ハンドメイド販売

ハンドメイドの委託販売で何を売る?知っておきたいメリットとデメリットについて

ハンドメイドの委託販売は稼げない?

ハンドメイド商品を置いてもらえる、販売させてもらえる場所って結構あることを知っていますか?
ハンドメイド作家の作品を扱う、いわゆるハンドメイドショップだけじゃないんです。

例えば、美容室、エステ、雑貨屋さん、ピアノ教室などのスクール、セレクトショップ、スーパー、パン屋やスイーツのお店など。

受付や、レジの横やちょっとしたハンドメイドコーナーに置いてくれたりします。特に個人経営のお店などは、お願いすると「お客さんも喜ぶから」と言って、喜んで置かせてくれることもあります。

そういう場所ではバンバン売れるわけではないけれど、結構地味に1個、2個と売れるんです。
もちろん、そこの客層に合わせた商品・価格の物を置かなければ売れませんが、ハンドメイドに興味のない人も、たまたま気に入ってくれて買ってくれたりします。

そう、ハンドメイド作家の作品を扱うハンドメイドショップは、ハンドメイドが好きな人でないと、行きにくいものです。自宅ショップなんかだと特にそうですよね。ハンドメイドは好きだけど、お店に入るのは緊張するから行かないっていう人もいます。

(基本、ハンドメイドが好きな人ってシャイな人が多い!と思う・・・。)

委託販売で稼げるか稼げないかは、この「委託先」選びが超重要だと言えます。
自分にぴったりの委託先が見つけられれば、安定して売れ続けることもできるようになります。

ハンドメイドの委託販売のメリット・デメリットは?

メリット

①作品を直接手に取って見てもらえるので、作品の良さを感じてもらいやすい。
②お店が既に人気店の場合、売れるチャンスが高い。
③委託先のイベントに誘ってもらえたり、活動の幅が広がる。
④作家としての知名度を上げることが出来る。
⑤パソコンやスマホを使わない人が買ってくれる。

①ネット販売と違い、作品を直接見て触ってもらえるので、より作品の良が伝わりファンになってもらえる可能性も高いと言えます。逆に雑に作っているとそれも伝わってしまいます。

また、「こんなバックでもう少しサイズが大きければ欲しいのに」などという意見も聞けたりして、作品作りの参考になったりします。

作った人を目の前にするとなかなか言えないものですが、いないと結構本音を言ってくれます。それを委託先のオーナーさんから聞くことが出来ればものすごいリアルな市場調査が出来るのです。

こういう生の声ってなかなか耳に入ってこないので、それをを聞けるって貴重ですよね。売れる作品を作るためにすっごく重要で、役立ちます。

②委託先が例えばすごく知名度のあるお店だった場合、初心者でもすぐに人気が出る可能性があります。特に人気のハンドメイドショップの場合は、オーナーさんの売り方が上手いので、作品を魅力的に見せたり、お客様に上手に商品をアピールしてくれます。

販売のプロであるオーナーさんの力を借りれるところがメリットですね。そういう人気のハンドメイドショップは、オーナーさんを慕ってお店に来る人も多いです。

また、オーダー会など作家のためのイベントなども積極的にやっているお店もあるので、作家としての知名度を上げたり、ファンになってもらえるチャンスもあります!

③④委託先には商品を納品に行く必要があります。遠方なら郵送という方法もありますが、近くなら自分で納品に行きますよね。

そうすると、そこでオーナーさんやお客さんとお話したり、作家さんと知り合いになったり、どんどん人脈が広がっていきます。そうすると思わぬようなオーダーが入ったり、イベント出店のお誘いがあったりします。

私も、スーパーの一角で委託販売をさせてもらっていた時、私の作品を見て下さったお客様からバックのオーダーをもらったり、販売していたのはポーチなどの小物だっだのですがなぜか洋服のオーダーが入ったり。

他にも予想もしないことがたくさん起きました。

オーダーしていただいたお客様にはお礼のお手紙をいただいたり、他のイベントに出店している時に「もしかして、○○スーパーにも出しておられますか?」と声をかけられたり。

田舎の小さなスーパーの一角で、ひっそりと販売していただけですよ。それでも、どんどん作家としての活動は広がっていったのです。

⑤パソコンやスマホをしない人、例えば60~70代位の方が、自分の為、孫の為に買ってくださったりします。また、パソコンやスマホはするけど、ハンドメイドサイトやフリマサイトもSNSもしないという人。そういう方も結構いるんです。

なので、一見売れなさそうなスーパーの一角でハンドメイド品が売れるんです。楽しみにしてくださる方がいるんですよね。

デメリット

①プライスタグ付け、納品などの手間がかかる。
②委託先のオーナーさんとのコミュニケーションが面倒。
③手数料が20%から40%かかる。
④毎月必ず何品出品などの縛りがあることも。
⑤店によっては作品のジャンル指定をされることも。

①ハンドメイドサイトやSNSで販売する時とは違い、委託販売は手間がかかります。

プライスタグ付けも、すぐ出来そうに思うかもしれませんが結構時間がかかるものです。その他、委託先のルールに従って納品書に記入したり、納品にも行かないといけません。

なかなか時間が取れない、忙しい人にはちょっと大変かもしれません。

それでも、委託販売をすると上記に書かせてもらった、メリットもたくさんあるので、自分のペースにあった方法で出来るのであれば、ハンドメイドサイトやSNSと合わせてやるのがいいと思います。

②よく聞く話が、委託先のオーナーさんとのやりとりが苦痛だという人。委託販売は本当に、オーナーさんによってかなり違いますので、ここは本当に慎重に見極めてほしいです。

オーナーさんと気が合わない、やり方が合わないとなるとしんどいです。

しんどいと、「委託をやめます」って言い出すのもつらくなってしまいます。

まず、委託販売をする時の条件などをしっかりオーナーさんから聞いて、ちゃんと納得してから決めましょう。

③委託販売の手数料は一般的に販売価格の20~30%くらいだと思います。立地条件の良い人気のお店だと40%以上というところもあるようです!

ハンドメイドサイトやフリマサイトに比べたら、高いです。インスタなどで直接やり取りをすれば手数料は0円ですので、利益としてはかなり違ってきますよね。

高い手数料を払ってまで委託販売をする意味は、やっぱりそこのお店で販売することでメリットがあるからです。それはやっぱり知名度を上げるのが一番の理由かなと私は思います。

委託販売で知名度を上げ、サイトでも販売をする。販売する場所は、いくつかあった方がハンドメイド作家として活躍できる場は増えると思います。

④サイトでの販売は、自由です。出品してもしなくても、誰にも迷惑はかけません。

でも委託販売では、毎月、あるいは2か月毎に何作品納品するなど契約があることがほとんどです。のんびりしてるオーナーさんは「いつでも、いくつでもいいよ」と言ってくださる方もいますが、さすがに何か月も納品がないと迷惑をかけてしましますよね。

そのへんがプレッシャーではありますね。

縛られたくない、定期的には作る自信がないという方には向いてないかもしれません。

⑤例えば、お店がメルヘンチックなアイテムを扱っているのに、納品する作品がメンズライクなものだったらおかしいですよね。それぐらいは誰でも分かりますが、お店によっては細かく指示をされたり、作品のダメ出しをされるところもあるそうです。

それで、「よし、もっとお店に合った作品を作ろう!」と思えればいいですが、そうでなければしんどいです。

ある程度は、自分の好きなように作れた方が私はいいと思います。自分の良さを引き出してくれるならいいですけどね・・・。

どちらかというと、納品した商品を「素敵ですね!」とほめてくれるオーナーさんの方が、作家さんの良さが伸びると思います。

他の販売方法と委託販売を合わせることで相乗効果

ハンドメイドの販売方法は、これだけに絞った方がいい、という事はないと思います。

ハンドメイドサイトだけでもいくつもあり、それぞれに特色があり、売れるものも違います。サイト・委託・イベント・・・それぞれ売れるものと売れないものが必ずあるのです。

あるサイトで全然売れなかったのに、別のサイトに出品したらすぐ売れた、なんてこともよくある話です。

無理して販売方法を増やす必要はありませんが、自分に合った方法で少しずつ試してみるのがいいと思います。いろんな活動をしていって、最終的には手数料のかからない方法だけで安定して売れるようになるのが一番理想的です。

それまではある意味作家の「営業」だと思って、いろんな場所で売りましょう。

知ってもらえなければ、売れません。何もしなくて売れるような時代ではありませんよ。

あなたの作品を、あなた自身をどんどん売り込んで行ってくださいね。

取引件数5億件突破!メルカリでハンドメイド品は売れるのか?圧倒的なユーザー数のメルカリでハンドメイドを販売しないなんてもったいない!コツをつかめば初心者でも売れる可能性は大!...