ハンドメイドイベント

初心者でも大丈夫!ハンドメイドのワークショップのやり方と、集客のポイントについて

ハンドメイドのワークショップって、初心者にとっては少し敷居が高いイメージもしますよね。でも、ワークショップをすることによって色々とメリットもあるので、ある程度作品を作ることにも慣れてきたら、次のステップとしてワークショップに挑戦してみましょう!

「人前でしゃべるのは苦手・・・」

「初対面の人とコミュニケーションを取れるか自信がない」

「質問にちゃんと答えられるかな・・・」

いろいろと不安はあると思いますが、まずはハンドメイドのワークショップはどんな風にやるのかを見ていきましょう。

ハンドメイドのワークショップのやり方ってどうするの?

ワークショップでは、あなたが先生になってお客様に作り方を教えます。

ということは、まずあなたが自信を持って教えられる内容でなければなりません。ワークショップでは、お客様から色々と質問されます。そして、手先が器用な人、そうでない人、ちょっとハンドメイドに詳しい人、全く知識のない人、どんな人が来るかは分かりません。

いざ、ワークショップをやってみて

お客様が作業に全然ついて来れなくて時間が足りない

お客様が簡単に作業をすすめ過ぎて時間が余る、物足りなさそう

なんていう事にならないように、しっかりとプランを立てましょう。

イベントでワークショップをする場合

では、ここではイベントでハンドメイドのワークショップをやることを例にしてお話しします。

イベントに来ているお客様は、「そのイベントに行ったという思い出に」「体験を買いたい」「簡単に出来るならやってみたい」という感覚の方がほとんどだと思います。時間もせいぜい30分程度。1時間もかかるようなワークショップには参加しづらいですよね。

また、そのイベントの客層によって内容も変わってきます。

おしゃれ女子が集まるイベントなら→今流行中のドライフラワーを使ったハーバリウムとか、レジンなどのアクセサリーなど。

子供連れのファミリーが多く来場するようなイベントなら→子供でも簡単に作れるプラバンや樹脂粘土など。

では、ここでは例としておしゃれ女子が集まるイベントで、30分程度で出来る「Tシャツヤーンのミニポーチのワークショップ」をするとします。(Tシャツヤーン推しなもので・・・)

作品例↓

準備すること

①Tシャツヤーンを使いやすい5色くらいに絞り、初心者でも編みやすい素材の物にする。Tシャツヤーン1玉でミニポーチがだいだい4~5個は作れるので(メーカーによります)、余裕を持って20玉用意しておきます。

②道具は編み棒と、はさみ、ボタン、ひも。同時に3人まで作業できるように3つずつ用意。

③実際に自分で作品を作ってみて、初心者でも作りやすくするにはどうしたらいいか、工夫をする。(工程を写真入りで解説したものを印刷しておくといいかも)また、問題点はないかも確認する。

④イベントブースで、ワークショップをするだけのスペースが確保できるのか、イスの個数、机のサイズ、(レジンなどでコンセントを使う場合はコンセントの有無も)確認しておく。

イベント当日に気を付けたいこと

ワークショップをする時、場合によっては一人では手が回らないこともありますので、誰が家族でもいいので助っ人を頼むことをおすすめします。特にハンドメイドの完成品も同時に販売する時は、そのお客様の対応もしなければなりません。

ワークショップのみだとしても、教えている最中に他のお客様から申し込みや質問があった時にいちいち手を止めなければいけなくなるし、万引き防止を考えても誰かにお手伝いをお願いしましょう。

小学校高学年くらいになると、おつりの計算も電卓で出来るようになると思うので、子供さんに頼んでもいいと思いますよ!(うちの子はまだ3年生なので、おつりの計算は出来ませんが店番ならしっかりやってくれますよ!)

今回は、編みものなので、「編み物を全くしたことがない人」には、ちょっと難しい部分があります。全くしたことがない人でも、器用な人とか、のみ込みが早い人はスイスイと編めることもありますが、たいていの初心者は「作り目って何?」から始まるので、スタートラインに立つまでに時間がかかってしまう事も予想されます。

自分は作り慣れているから、「これくらい、初心者でも出来るだろう」と思っていることも、案外出来ないものです。これを甘く見ていると自分が痛い目に合いますよ。

私も以前、全くの編み物初心者の方にかぎ針のお花のモチーフを教えたことがありますが、まずかぎ針に毛糸がひっかからない!編み方以前の問題に直面し、すごくヒヤヒヤした経験があります。何とか完成にはたどり着いたものの、教えるって大変なんだなと改めて感じたのでした・・・。

なので、ワークショップの看板に「こま編みが出来る程度の人向け」とか「難易度★★☆」とか書いておき、「ちょっと編み物の知識いるよ~」っていう事をお知らせしておきます。

その上で全くの初心者の人が「ダメですか・・・?」と聞いて来たら、「大丈夫ですよ!やってみましょう!」と言ってあげればいいんです。ある程度のやる気のある人であれば、こちらのいう事も真剣に聞いてくれるだろうし、出来る可能性は大です。

イベントって、こういうやる気のある人ばっかりじゃなくて、「何となくやってみようと思っただけ」という人も多いので、やってみて「こんなん無理!」というクレームにならないためにも、最初から手を打っておく事をおすすめします。

無事にお客様が作品を完成させることが出来たら、素敵なショップ袋に入れて、自分の名刺やチラシなんかも入れて、笑顔でお見送り出来たら完了です!

ワークショップの場所は自宅?イベント?カフェ?イベントスペース?

ワークショップをの場所を決めるのにもポイントがあります。

1. 自宅で行う

自宅でワークショップをするのは、まず場所代がかからないのが1番のメリットです。色んなことで自由が利くのもいいところ。ただ、自宅を他人に公開することになるので、セキュリティの面や個人情報に関しては気を付けなければなりません。

自宅でワークショップを行う場合は、SNSやチラシで告知する場合も、「場所は○○市内」とか「○○駅から約10分」位にしておいて、「詳しくは予約をしていただいた時にお伝えします。」としておきましょう。

また、自宅を使うには家族の理解も必要です。リビングなどを一時的にワークショップの作業スペースにするのも結構大変なことです。

特に何も手を加えず、普段の生活感まる出しの部屋でやる方もいらっしゃいますが、お客としてはあまり気持ちの良いものではありません。

私が以前に参加したことのある自宅でのワークショップは、本当に生活感まる出しの台所での作業でした。トイレに置いてある置物にはほこりががぶっていて、全体的にお世辞にも片付いているとは言えないお家でした。

せっかく作っているものは素敵でも、場所がこれだと正直台無しです。「行ってよかったな」とは絶対ならないですよね。自宅を開放するということは、その人の生活感や性格まで見抜かれる可能性もありますので、おしゃれじゃなくてもいいので「清潔感」だけは気を付けましょう。

2. カフェや手芸店、イベントスペースを借りて行う

場所を借りて行う方法もあります。最近は、イベントのために場所を貸してくれるカフェも増えていますし、1日数千円で借りれるイベントスペースもあります。

手芸店などでもワークショップの講師を募集していたりしますので、気になる方はお店の人に聞いてみるといいと思います。ただ、その手芸店で販売している材料を使うとか、ある程度の制約はあると思いますので、自分の好きなよう出来るという訳ではありません。

ただ、多少なりとも場所代がかかることがデメリットです。他にも、もし集客が出来なかったら赤字になるし、借りている場所のオーナーさんにも顔が立たないというか、集客できなかったら恥ずかしい・・・という思いをするかもしれません。

ワークショップの内容がすごく魅力的で、確実に集客できる見込みがなければ、気軽にできるというものでもないですね。

ただ、カフェの方とのコラボイベントなどで、「スイーツ付!ドライフラワーで人気のハーバリウムを作ろう! 限定10名様!」というような内容のワークショップなら、初心者でも集客できる可能性は高いと思います。

ポイントは、そのカフェの人気スイーツが付いてくることと、ワークショップの内容が人気アイテムという事。ハーバリウムなら今人気なので食いつきもいいと思いますが、これが「くるみボタンのヘアゴムを作ろう!」じゃ、ちょっとインパクト弱いですよね。

カフェおしゃれ作るものもちょっとおしゃれ

がポイントだと思います。

3. イベントで行う

一番多いのが、イベントでのワークショップではないでしょうか。初心者はいきなり自宅やカフェなどの場所を借りてやるのはちょっとハードルが高いかもしれないので、まずはイベントでやるのがいいと思います。

正直普通にハンドメイド品を売るより、こういったワークショップの方が集客出来る可能性が高いです。もちろん、内容にもよりますが、「ハンドメイド品の販売+ワークショップ」というのはおすすめです。

メリットは、やはり集客できる可能性が高いこと。そしてもし集客できなくても、ハンドメイド品(完成品)も販売しているので、「ハンドメイド販売の傍らでワークショップもやってますので~」ていう顔をしていられます。(小心者?)

そう、集客できなかったらどうしよう??というプレッシャーが自宅やイベントスペースを借りてやるよりは少ないんです。気軽に出来るので、初心者にもおすすめ出来るという事です。

逆に、ワークショップが大盛況過ぎると、一緒に並べている完成品が売れにくい場合もありますが、ワークショップでそれだけ集客出来て売り上げも上げられればそれはそれでお店の宣伝にもなるし、次につながる活動だと思います。

ワークショップの価格設定は?安くないと集客できない?

ワークショップをするなら、集客が出来ることが大事です。たった一人でも参加して下さる方がいればありがたいことですが、出来ればたくさんの人に参加して欲しいですよね。

そこで大事なのが価格設定です。

人気ハンドメイド作家さんのワークショップだと、1万円位でもすぐ定員になってしまったりすることもあるようですが、それはそれだけのクオリティの物でなくてはいけませんし、ワークショップだけでなく、完成したらみんなでおしゃれなスイーツを食べながらミニパーティをするとか、そんなオプションも付いていたりします。

おしゃれですよね~!こうなってくると、ワークショップよりも自分の好きな作家さんと一緒に時間を過ごすこと自体に価値を感じる人が集まるんじゃないでしょうか。初心者さんは、まだそんなことろは目指さなくてよいですよ。

イベントのワークショップ、先ほどの例に挙げたTシャツヤーンのミニポーチなら、だいたい1,000円~1,500位に設定すると思います。イベントの出店料にもよりますが、それくらいの価格が一番集客出来るんじゃないかな、と思います。

もし、もっと簡単に作れるようなもの、例えばプラバンとか、くるみボタンとか(今はくるみボタンはあまり参加する人いないようですが)だったら、500円とかでもいいと思います。

また、無地のトートバックを仕入れて、それに好きなように布を貼り付けてパッチワークのようにしたり、はんこを好きなように押したりするだけのワークショップも、結構人気です。こちらとしては教える労力は少ないですし、価格も1,000円以上で設定しても売れるのでおすすめです。

ワークショップの価格設定は、何を作るのかによって違うので一概にこれくらいとは言えませんが、高すぎると人は集まってくれないのは確かです。集客を目的にするなら、材料費を抑え、安く設定しても利益が出るように計算するようにしましょう。

人前でしゃべることが苦手でも、大丈夫?

人前でしゃべることが苦手な人や、そもそも人見知りの人はドキドキしますよね。

でも、ワークショップではそこまで気にしなくても大丈夫です。大事なのは「うまくじゃべろう」ということより、「作ることを楽しんでもらおう」という気持ちです。

テキストに沿って話を進めるようなことはしなくていいんです。

自宅やスペースを借りてやる場合はある程度、参加者の前に立ってあいさつしたりお話したりは必要だと思いますが、イベントならそれも必要ありません。

ただ、自分が得意なことを丁寧に教えてあげればいいんです。あなたがいつも作っているものですから、コツを知っていますよね?それをお客様は知りたいんですから、教えてあげればいい。それだけです。あなたが真剣に教えてくれればそれはきっとお客様にも届きます。

だからこそ、あなたが自信を持って教えられるものにしましょう。そうすれば、どんな質問にも答えられるはずですから。

まずは、自分が色んなワークショップに参加してみるのが近道!

いろいろと説明してきましたが、まずは自分が他の作家さんのワークショップに参加してみるのが一番いいです。実際に自分がお客になって、経験してみる。そうすると、こんな風にやればいいんだな、とか、価格はこれくらいなんだな、とか。これはいまいちだったな、とか。

いろんなことを感じるはずです。それを自分のワークショップに生かしてください。何でも頭で考えるより、やってみること。それが一番の近道です。

自分の住んでいる場所の近くでどんなワークショップが開催されているかを知るには、ワークショップの検索サイトを使うと便利です。↓

ストアカ

人気作家さんのワークショップに申し込むことも可能なので、一度そういうクオリティの高い人が集まる場所に行ってみるのもいいと思いますよ!

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