ミニチュアフラワーとは?
2019年9月18日放送のヒルナンデス「ドケチ隊ハンドメイド主婦に弟子入り!」のコーナーで特集されていたミニチュアフラワー。
先生として出演されていた作家さんは月4万円売れることもあるそうです!
しかも本業はパティシエさんですって!副業で4万稼ぐってすごいですよね。
そんなミニチュアフラワーってどんなものなのでしょう?
ミンネで「ミニチュアフラワー」と検索してみると、約1,900件(2019年9月現在)ありました。作品を見てみると、「ドールハウス」「インテリア」「オブジェ」などという言葉が一緒に使われており、主に飾って楽しむ、コレクションして楽しむものだという事が分かります。
ミニチュアの世界が好きな人や、インテリアとして飾りたい人、結婚式の受付に飾りたい人、またはギフトとしても購入されているようです。
実用性がなくっても、コレクターがいるようなある意味少しマニアックなジャンルの物って結構ファンがいて、売れるのです。
市販で売っているようなものではないので、ハンドメイドで作られた、量産できない、オリジナリティのあるものに需要があるということです。
ミニチュアフラワーとは、「ミニチュアの世界」に「ドライフラワーやプリザーブドフラワー」をメインに使った独特の世界観を持ったハンドメイド雑貨、と言えそうです。
ハーバリウム・アロマサシェなどドライフラワーを使ったハンドメイドが大人気!
私は「ミニチュアフラワー」というジャンルがあることは知りませんでしたが、ヒルナンデスで紹介されていたような作品は「木工雑貨」などと呼ばれ、前からハンドメイド品として人気があるものです。
「木工雑貨」の中でも、「ミニチュアフラワー」は「ミニチュアの世界×ドライフラワー」で表現した新しいジャンルのハンドメイドと言えそうです。
アンティーク調でいかにも今っぽい。やっぱりハンドメイドにも流行がありますね。
ヒルナンデスで、松本明子さんの作品1,300円と、由紀さおりさんの作品1,100円が売れていました。春日さんの作品2,000円だけは売れていませんでした。
初めて作られた作品でも、すごく素敵に仕上がっていましたよね。ハンドメイドの中でも「アート」の要素が強いイメージなので、やはり芸能人の方はセンスがあるんでしょうね。
紹介されていた作品の作り方としては、色を塗ったり、グルーガンで貼ったりするのが主なので難しくはないと思いますが、ミニュチュアフラワーと一言で言っても、手の込んだ作品になるとそう簡単にはいかないようです。
ですが、センスがすごく出るのは間違いないですね。
ハーバリウム・アロマサシェ・ミニチュアフラワー・・・。
気づけば最近のハンドメイドで流行しているものって、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったものが多いです。
ハーバリウム
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アロマサシェ
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アロマキャンドル
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ミニチュアフラワー
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押し花・ドライフラワーのスマホケース
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とにかく、ドライフラワー・プリザーブドフラワー=おしゃれという時代です。
きっと技術も進歩していたり、花を捨てない=エコという考えもあったりして今の時代に受け入れられているんでしょう。おしゃれなカフェでもよく見かけるし、昔のドライフラワーのイメージとは全然違います。
一昔前までは、こんなにもてはやされてなかったですよね。
押し花クラブに入ってるって言ったら、ちょっと地味なイメージだったのが、今では押し花クラブもおしゃれ手芸の仲間入りですよ。時代って変わりますね。
数年前のハンドメイド関連の本を見ても分かります。こんなの流行ってたなぁ。今じゃ作る人見かけないなぁ・・・という作品。だから、時代遅れのハンドメイドをしても売れないということです。
話がそれてしまいましたが、今、ドライフラワーがブームなのは間違いなしです!
ドライフラワーを使った新たなジャンルが生まれるのも近いかもしれません。
ドライフラワーブームの今、ミニチュアフラワーはねらい目!?
ミニュチュアフラワーに使うドライフラワーは、他のハーバリウムやアロマサシェのように花を前面に出すというより、ミニュチュアの世界観の中に花を入れてる感じなので、フラワーアレンジメントの知識がそこまでなくても、気軽に楽しめると思います。
ヒルナンデスの中でも、作りながら由紀さおりさんが「楽しい」とおっしゃっていました。
このコーナーで、アクセサリーやTシャツヤーンの編み物、アロマキャンドルなど色々挑戦された中で、一番楽しんで作っていらっしゃいました。
確かに、楽しそう。楽しく作れるってすごく大事です。楽しむ事でモチベーションが上がって、いい作品が作れますから。
ミニチュアフラワーアーティストの宮崎由香里さんの本が2019年6月12日に発売されたばかりです。ワークショップはすぐに満席になる人気作家さんの本です。
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ヒルナンデスの放送をきっかけに、これからミニチュアフラワーの人気も知名度も上がって行くことが予想されます。どんなジャンルでも、ライバルが少ないうちに始めるのは結構大事です。
ライバルが少ないうちにファンになってもらう人がたくさんいれば、ハンドメイドサイトでも圧倒的人気で売れることが出来ます。
ミンネなどでも、いいねの数が多いほど注目されるし、お客様から見ても「この人は人気作家だから商品を買っても間違いなし」という信頼にもつながり、ずっと売れ続けるのです。
ライバルが増えてから、スタートが遅いとその中から作品を見てもらうだけでも大変になります。いい作品を作っても見てもらえない、いいねがつかなくては他の作品に埋もれてしまいます。
やってみようかな、と思った方は、今がまだねらい目ですよ!
すでに始めている作家さんはたくさんいますが、まだ他のジャンルに比べたら少ないです!
ぜひ、「今」始めて、あなたしか作れない作品を作って下さいね!