最近、セリアで見かけるようになった「カプセルパーツ」。
扱っている店舗、そうでない店舗があるとは思いますが、私が行くセリアではこのカプセルパーツがずらっと並んでおり、気になっていました。
カプセルパーツというのは、こういうものです↓
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キッズのヘアゴムで使われることが多いですね。こういうデザインのヘアゴムは昔からあったと思いますが、これをハンドメイドで作っていた人はそう多くなかったはず。
でもここ最近は、「ゆめかわ」ブームもあって、こういうアイテムをハンドメイドで作る人も見かけるようになりました。
セリアでカプセルパーツが販売され始めたのも、私の知る限りでは2019年頃からだと思います。セリアで扱いが始まったことで注目度が上がっていることは間違いないでしょう。
では、そのカプセルパーツについて詳しく見ていきましょう!
カプセルパーツは手芸屋でもほとんど扱いがない
セリアで売られているカプセルパーツは、丸型、星型、ハート型、くま型などです。先ほどの写真のようなヘアゴムが作れる、ゴムを通す部分に穴が開いているタイプの物と、チェーンなどを通してキーホルダーのように出来る物があります。
ネットでカプセルパーツを探しても、ほんの数店舗しか扱っているお店を見つけることが出来ません。
そんな数少ないお店で見つけたのはこんなかわいいキャンディー型のカプセル。セリアにはないデザインです。↓
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手芸屋さんでも扱っているお店は少ないでしょう。
ということは、カプセルパーツを買うならセリアが一番!ということになりそうです。
さすがです、セリアさん。
わざと手芸屋さんであまり扱いがないものを狙っているのでしょうか?こんなにかわいいパーツなら、「カプセルパーツ」がどんなものか知らない人もつい買ってしまいますよね。
ちなみに他の100均でも販売があるか調べて見たのですが、やはりなかったです。
ダイソーの「クリアボール」というオーナメントの資材がちょっと似ていますが、サイズも少し大きめなのでやはりアクセサリーパーツとしては使いにくそうです。
セリアのカプセルパーツの素材が特に悪いとも感じませんし、子供たちはこういうの大好きですよね。一緒に作れば楽しいし、子供と一緒に出来る簡単ハンドメイドとしてはおすすめできると思います。
カプセルパーツにビーズを詰め込んでキーホルダーを作ってみた
では、このカプセルパーツにビーズを詰め込んでキーホルダーを作ります。
セリアにはビーズも色んな種類のものが売られています。子供たちとさんざん悩んでこちらを購入しました。
ボールチェーンもありましたよ。カラーバリエーションも豊富。
では、早速作っていきます。
①カプセルの半分に、好きなビーズを入れます。
②ボンドでくっつけます。こちらもセリアで購入したものです。
カプセル同士を合わせてみたら・・・ボンドがちょっと多かったようではみ出してしまい、中のビーズがくっついてしまいました。
クラフト用のボンドはちょっと使いづらかったので、接着はレジンに変更しました。
つまようじでほんの少しだけ付けて接着。→UVライトで硬化。
今度はうまくいきました!
③ボールチェーンを通したら完成です!
めちゃくちゃ簡単でしたね!
子供たちはビーズを入れるだけです。それでもとっても楽しそうでしたよ。でも赤のカプセルパーツは、中のビーズの色がほとんど分からなくなってしまいました。
何か違うパーツを入れた方がいいかもしれませんね。
丸いパーツの方はチャーム(アリス)を付けてみました。
これも子供たちに好評でしたよ!早速自分たちのバッグに何個も付けていました。
失敗したボンドでビーズがくっついてしまったものも、そんなに気にならなくなったので採用です。
ちなみにビーズをカプセルに入れすぎると中で動かなくなり、キラキラ感が出にくかったり揺れた時にシャラシャラと音もしなくて面白くなくなるので、ちょっと少なめに入れるのがポイントです。
ビーズのサイズも大小混ぜた方が面白いと思いますよ。
チャームやタッセルを付けたり、ひもを長くすればネックレスにもなりますよ♪
アレンジ次第で人気アイテムになるかも
このカプセルパーツ、セリアで扱いが始まってからまだ間もないこともあり、まだそんなに世間に浸透していない印象はあります。
今はまだビーズを入れるくらいしかしている人はいないようですが、今後はこのカプセルパーツを使って新たなアレンジをする人たちが出てくることでしょう。
例えば、今流行りのドライフラワーを入れてみるとか。
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今回、ドライフラワーはやってみようと思ったのですが子供たちに許可をもらえなかったので今度挑戦してみようと思います。
きっと素敵に出来そうですよね?
あとは、ミニチュアのパーツを入れてもおもしろそうです。
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レジンを入れるのもいいかな?とも思いましたがカプセルなのでつなぎ目が出来ることと、素材がプラスチックなのでガラスドームのように綺麗には仕上がらないだろうなという予感はします。
カプセルパーツはどちらかと言うとキッズ向けアイテムですが、アイデア次第で子供だけでなく大人にも人気のアイテムになる可能性も秘めています。
ぜひ、色々と作ってみて下さいね♪
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