ハンドメイド販売

「ダサい」ハンドメイド作家と言われないために出来ること。

ハンドメイド品とは、おしゃれなもの。

きっとハンドメイド作家さんはそんな風に思って疑わないでしょう。

自分が作るものに自信がないとしても、目指すところは「おしゃれハンドメイド作家」。

周りから、「それ作ったの?すごいね!」「私にも作って!」

そんな風に言われることも多いと思います。

「それ、ダサいね」とは、あまり言われたことはないと思います。

でも、正直なところ、「そんなに素敵じゃないハンドメイド品」もたくさん存在しています。

私も長年ハンドメイドをやっているので、様々な作家さんや作品と関わってきました。

素敵な作家さんもたくさんいますが、中には残念なものもやはりあります。

でも「ちょっとダサいですね」とは誰も言わない。思っていても、言えないですよね。

お互いの作品を見せ合って、「素敵ですね」「かわいいですね」なんて褒めあっている。

そんな時は、ちょっと居心地悪いですよね。

でも、こういうゆるさが、「ハンドメイドはダサい」「ハンドメイド品を身に着けるなんて恥ずかしい」と言われてしまう理由の一つだと思うんです。

私は服飾専門学校を出ているので、基本的な事は学んできました。だからと言ってセンスのありなしはまた別の話ですが、基礎を知っていると「ちょとこれはな・・・」というところが気になってしまうのです。

「その布合わせはちょっとないな・・・」

「ミシン調子合ってないし・・・」

「持ち手曲がってるね、味っていうレベルでもないね・・・」

ファスナーの付け方が間違っていても、「こうした方がいいですよ」とは言えない。本当は言ってあげた方がその人のためになると思うんですが、誰もそんなこと望んではいません。

そんなモヤモヤと葛藤していたりもするんです。

おしゃれなハンドメイド品もたくさん存在していますが、そうでない「ダサい」と言われてしまうハンドメイド品はもっとたくさん存在します。

では、ダサいハンドメイド作家と言われないためにはどうしたらいいのでしょうか?

ほとんどのハンドメイド作家が基礎を知らない

ハンドメイド作家は、誰でもなれます。

作り方も、YouTubeを見ればだいたいの物は作れてしまうし、手芸本も専門的な物がたくさん出ています。ミシンをほとんど触ったことのない人でも、何か作って販売すればもうハンドメイド作家です。

作りやすくなり、売りやすくなったことでハンドメイドのハードルが下がり、レベルも下がっています。

結果、みんな同じような生地で、同じような作品を作って売っている。

作り方は知っていても、接着芯の選び方まできちんと考えている人がどれだけいるか?

デザインの勉強やビジネスの勉強をしている人がどれだけいるか?

ほとんどいないんです。

だからいつまでたっても「レベルの低い」ハンドメイド作家から抜け出せない。

やっぱり何事も基礎が大事。基礎を無視していきなり人気ハンドメイド作家の真似をしようったって無理なのです。

昔、日本刺繍を習っていた時に先生に言われたことがあります。

「見えないところも美しく仕上げなさい」

普通、刺繍の裏側ってぐちゃぐちゃしてますよね?だって表じゃなくて裏なんですから、誰も見ることがないんです。だけど日本刺繍の裏側って本当に驚くほど、

表側のように美しいんです。

なかなか日本刺繍を実際に目にする機会はないかもしれませんが、チャンスがあったら是非見てほしいです。

それを言われてから、刺繍に限らず何にしても「見えないところも美しく」というのが大事だなと思ったんです。

バックを作るなら、バックの裏側も美しく。糸始末は丁寧に、縫い代は綺麗にカット。もし、購入者がこのバックを使い果たして処分することになり、分解したときに裏側の美しさに驚いてもらえるくらいのレベル。

それこそ本物だと思うんです。

裏側の美しさまで意識していますか?

もし、していないのであれば今日から意識してみて下さい。

きっとそれだけで今までとは違う、作品のクオリティがひとつ上がるのを感じると思います。そこまで考えられて手をかけられた作品は決して「ダサい」とは言われないはずです。

ダサいと言われる2大要因

売れる作家と売れない作家。

売れない作家は「バザー作家」なんて言われたりします。

センスがいいだけでは売れないし、技術だけあっても売れない。大事なのはバランスです。

売れる作家と売れない作家。センスのある作家とセンスのない作家。

その差は両極端だと思います。

そもそもダサいハンドメイドってどんなものなのか?

理由は色々ありますが、ダサいと言われる2大要因は「布選び」と「デザイン」だと私は思います。

ダサい布というのは、決して変な柄だとか、趣味悪い色とか、そういうことだけではありません。例えば「人気ショップの人気の柄の布」で作った作品も「ダサい」と言われる要因だったりするんです。

布自体はすごく素敵なんです。

でも、あっちもこっちも同じ布を使って作品を作ってる。こうなってくると「ダサッ」ということになってきます。

またこの布で作ってるよ→面白くもなんともない→いかにもハンドメイドでダサい→買いたくない。

不思議ですね。ミンネやメルカリなどでハンドメイド品を見てみても、同じ布で作品を作っている人がとても多いのが分かります。

そして、デザイン。デザインも同じで、例えば「商用利用OK」のパターンを使って作られている作品。またはどこかの手芸本で見たことあるデザイン。

デザインも同じようなものがたくさん並んでいます。言ってみれば「ハンドメイドっぽいデザイン」なのです。

人気のハンドメイド作家さんの共通点のひとつに「ハンドメイドとは思えない」作品である、という事が言えると思います。

いかにハンドメイドっぽく見せないかが「ダサい」と言われないコツなのです。

だから一目見て「それ作った?」と言われてしまった残念ながらそれは負けです。私の中では「そのバック素敵だね」「どこの?」と言われ、「実は作ったんだ」「え!!!うそでしょ!!!」と言われれば勝ちです。

でも、まだまだ「作った?」と言われてしまう事も多いので私もまだまだです。

特に最近はこの「いかにハンドメイドっぽくないか」が大事になって来てると思います。

ハンドメイドブームも一周して、最初はハンドメイドっぽいもので盛り上がっていたけれど、今は一つレベルを上げないと生き残れない世界になって来ていると思います。

ひとつ突き抜けるための秘訣

レベルの低いところでお互いを褒めあったり慰めあったりするのはもう辞めたいですね。

せっかくこの記事を読んでくださった方なので、周りから一つ突き抜けましょう。

私の好きな言葉「やるからには突き抜けろ!」

そうです、せっかく大好きなハンドメイドをするんです。ハンドメイド作家と名乗っているんです。お金をいただいているんです。

ダサいなんて言われたくありません。

バザー作家なんて言われたくありません。

そのためにはどうしたらいいでしょう?答えは簡単です。

周りの誰よりも何倍もリサーチして、何倍も工夫すること。誰よりも買う人の事を考えること。

え?そんなこと?と思われるかもしれませんが、これをしている人って少ないと思います。

何倍もっていうのは「ちょっと頭おかしいんじゃないの?」と周りから心配されるくらいのレベルです。

これを話し始めたらまた話が長くなってしまいそうなので今回はこれくらいにしておきますが、突き抜けるためには普通の事をしていたらダメです。超マニアックにならないといけないのです。

これも私の尊敬する方から教えてもらったことです。

これはハンドメイドに限らずいろんなことでも役立つ考え方なのですが、特にハンドメイドをする人には役立つと思いますので、ぜひ今日からやってみて下さい。

一緒に突き抜けてワンランク上のハンドメイド作家を目指しましょう!!

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