世の中には「お受験バック」というものが存在するのをご存知でしょうか?
子供がいない方や、いても我が家と同じようなお受験とは全く縁がないという家庭にとっては知るはずもないのですが、この「お受験バック」がハンドメイドでも結構需要があるというのです。
そもそも「お受験」と言われるのは、幼稚園や小学校を受験する場合のことを指すようですが、中学受験も「お受験」と言うのでしょうか?
高校を受験するを「お受験」とは言わないので、やはり義務教育までの間に何かしら親の考えで受験をさせようとする場合に「お受験」と言うんでしょうね。
では、そのお受験バックってどんなものなのでしょうか?
気になるハンドメイド市場も合わせて紹介します!
お受験バックとは
お受験バックとは、子供がお受験をする時に、学校説明会やお受験当日に使用するバックなのですが、これが
子供用とママさん用があり、どちらも「お受験バック」と呼ばれています。
子供用は、ざっくりというとレッスンバックのようなものです。なぜ、お受験にレッスンバックが必要なのか?
それは、受験道具を入れるためのバックだそうです。受験をさせたこともなければ、される予定もない私にとっては、全くイメージがわかないのですが、そういう事だそうです。
きっと、ノートや筆箱を入れるんでしょうね?
でも、お受験用なので普通のレッスンバックと違って色は「黒や紺」。または「ブラックウォッチ」のようなシックな柄。デザインも同系色のリボンが付いていたり、小さなワンポイントの刺繍が入っている程度が一般的です。
小学校に入学しても、黒や紺のレッスンバックを使うのか?それともお受験のためだけに用意するのか?分かりませんが、オーダーメイドするママさんもいるようです↓
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こちらはロイヤルセオジさんというショップで、オーダーメイドの価格は一つ6,000円~とかなりお高め。でも、お受験をするようなご家庭のママさんはこういうのを求めているんですね。
そして、ママさん用のお受験バックですが、メインバックとサブバッグ、2つのアイテムがあるのです。
頭の中が「?」になってしまうかもしれませんが、要は貴重品や最低限の物を入れる小さいバックがメインバック。
学校説明会やお受験、はたまた入学式などに必要な書類や、学校から配布されるものを入れたり、上履きを入れたり。いわゆるエコバックのようなサイズの大きいバックの事がサブバック。
お受験ではこの2つのバックが必須アイテムなんだそうです。

お受験バックはブランド派か、ハンドメイド派かに分かれる
では、ハンドメイドでは一体どのアイテムが売れるのか?という事ですがハンドメイドでは「ママさん用のサブバック」に需要が集まっています。
ママさん用のメインバックは、「フォーマルバック」のジャンルに当てはまります。
たいていのママさんの服装は黒か紺のスーツだと思うので、それに合うバック、小さめとなると、冠婚葬祭で使われるようなあのバック。それをお受験バックのメインバックとして使用します。
こちらはフォーマルバックですが、よく見てみると結婚式・入学式などと合わせて「お受験」とも書かれていますね↓
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これは、ハンドメイドで買う人はまずいないでしょう。というか作っている人はそうそういないですよね?
そして、このお受験バック、「ブランド派」と「ハンドメイド派」に分かれるのだそう。
ブランド派は、お受験バックとして有名な「キタムラ」「岩佐」「ファミリア」などが定番。
ハンドメイド派は、市販にはないデザインの物を好みます↓
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という事で、「お受験バック」で売れるのは
子供用のシックな色、デザインのレッスンバックかママさん用のサブバック。
その中でも特に需要があるのはママさん用のサブバックです。
こんなジャンルがあるなんて知らなかった人も多いのでは?
お受験バックは高値で売れる?

お受験は、親にとっては一大イベントです。もちろん受験に受かりたいので、必死です。
そんな一大イベントに使用する大事なアイテムの一つである「お受験バック」。
安物のバックを使うでしょうか?黒とか紺ならいいといっても、100均で売っている黒いトートバックを使用する人はそういないでしょう。
縁起を担ぐわけではないかもしれないけど、きちっとしたものを揃えて受験に挑みたいという気持ちはどんな親でもあるんじゃないでしょうか?
だからこそ、ハンドメイドのお受験バックも結構なお値段で売れるのです。
子供用のレッスンバックでも
「入学入園用のレッスンバック」と「お受験用のレッスンバック」じゃ、設定価格が変わってくるのは想像出来ますよね。
お受験と言うだけで、なんか敷居が高くなったような気がしますよね。買う方の気持ちとしても、入学入園用のバックに1万円もかけられないけど、大事な受験に受かるためにも1万出してでもいいものを用意しよう。と思うのが普通の感覚だと思います。
きちんとした商品であれば、結構高値でも買っていただけます。
お受験バック、けっこうマイナーなアイテムですが、「必要としている人がいる」のは事実なのです。
ミンネで「お受験バック」と検索すると約1,500件ヒットしました(2020年3月現在)。これはかなり少ない数です。それだけ作っている人が少ないのです。
でも、価格設定は約3,000円~7,000円程度で、他のジャンルに比べたらかなり高いです。
アクセサリーなら何個売ればいいでしょう?って考えるとお受験バック1つ売れただけでも利益が大きい。そして、受験シーズンしか売れないのでは?と思うかもしれませんが、人気の作家さんの売れている時期を調べて見ると、1年中コンスタントに売れています。
そして、デザインも個性的過ぎるものは売れないので結構シンプルです。そういうものでも売れるので、オリジナリティはさほど必要ないと言えます。
ただ、作る側として黒や紺のバックばかり1年中作るのは面白くないわ~!と言う人には向いていないかもしれませんね?
でも需要はある。ライバルは少ない。
そこでどう自分が決めていくのかを考えるのも重要なんじゃないかなと思います。
「私は自分が好きな物しか売らない!」なんていうハンドメイドではなく。
今の時代は、それは難しいです。有名人が自分の好きな物をつくればそれは売れるかもしれません。でも、今はハンドメイド販売をする人がものすごく増えてしまった。
一般人が自分の好きな物だけしか作りません。と言うのは厳しい世の中だと思います。
楽しくハンドメイド販売を続けるためには、「好きな物を作る」ではなく「喜ばれるものを作る」方が何倍も近道です。
好きな物を作っても求めている人がいなければ売れません。売れなければ楽しくありません。
自分が好きな物ではなくても求めている人がいれば売れます。売れれば楽しくなって、それが「好き」になるかもしれません。
お受験バックを作る時のポイント
では、もしこれからお受験バックを作ってみようかな、販売してみようかな、と思った人のために「どんなお受験バックが売れるのか?」
作る時のポイントをいくつか紹介しておきますね。
ママさん用のサブバックを作る時のポイント
・色は黒か紺
・素材(生地)は安物ではなく、質の良いものを選ぶ
・マチ付で自立すること
・市販品にはないデザインを意識すること
最低限これらは抑えておいた方がいいと思います。
一番売れているのはやはり黒か紺のバックです。そして、生地は高ければいいと言う訳ではありませんが、そこそこ上質のものがいいです。
安っぽいものは売れないでしょう。
そして、必ずマチを付けておいて、バックだけで自立することも重要です。自立しないバックは置き場所にも困りますしスマートではありませんよね。
そして、ハンドメイドであることの価値も付けましょう。奇抜なデザインにするという訳ではなく、ハンドメイドならではの良さを出したいですね。
お受験バックを販売している作家さんの作品を載せておきますので参考にしてみて下さいね↓
かわいい系
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シック系
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男の子向け
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どれも市販品にはない、ありそうでない素敵なデザインですね♪
子供用のレッスンバックを作る時も、基本的な考え方は同じですが、マチや自立は必要ないでしょうね。
子供用はこれくらい遊んだデザインでもいいかもしれませんね↓
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あくまでもベースは「シック」ですが、ハンドメイドならではの遊びも程よく入れ込んでみるとお受験ママの心を掴める可能性は高いと思いますよ♪