ハンドメイド販売

ハンドメイドで売れない商品が、ある事をしただけで売れるようになった

すごくかわいくできたし、流行も取り入れているし、縫製もばっちり!

友達に見せたら「素敵~!めっちゃいいじゃん!すごいね!」なんて言われて、

これ、絶対すぐ売れちゃうだろうな~!

なんて自信満々だった商品が、全く売れない・・・という経験はないですか?

こんなにかわいく作れたのになんで売れないんだろう?

でも、それには明確な理由があったのです。

ハンドメイドで売れない商品には理由がある

商品は完璧なのに(完璧だと思っているのに)、売れない。

なんでだろう。写真の撮り方が悪いから?販売している場所が悪いから?値段が高すぎたかな?・・・確かにそれもあるかもしれません。

でも、すごく大事なことに気づいていませんでした。

それを教えてくれたのは、お客様でした。。。!

あるイベントで、いつものようにバックやポーチを販売していた時のことです。あるお客様が「すごいわね~!!これあなたが全部作ったの?たいしたもんね~!」と言いながらお店にやってきました。

「ありがとうございます!」なんていながら接客をしていると、こんなことを聞かれました。

お客様:「このポーチは、何を入れるの?」

私:「小さめなので、そうですね、リップとかですかね」

お客様:「もう少し大きくてマチがあれば化粧ポーチに使えるのにね。」

私:「そうですね~」

お客様:「このバックは、何に使うの?」

私:「ちょっとそこまでのワンマイルバックです。」

お客様:「長財布も私のは入らなそうだし、サイズが中途半端よね。」

私:「そうですね、サブバック的な感じですかね。」

お客様:「この小さい巾着、すごく凝ってて可愛いけど、何入れるの?」

私:「そうですね、すごく小さいのでインテリアとして飾っていただいてもいいですし、入れるならアメとかですかね。」

お客様:「アメ・・・。」

この会話を見て、お分かりでしょうか・・・。

私の商品には、共通して問題があったのです。それは・・・。

商品の使い道があいまいではっきりしないこと!!です。

私が作るものは、「かわいくて、小さくて、持っていて気分が上がるようなバックやポーチ」がコンセプトだったのですが、とにかくかわいいもの。バックなら大きなトートバックではなく、小さめのトートバック。

布選びや布合わせ、デザインもすごくこだわって作っていましたが、使い道に関しては、すごーくゆるくしか考えていなかったのです。それをこのお客様にばっちり見抜かれてしまったのです。

この会話の後、お客様はこう続けて下さいました。

「あなたの作るものはすごく素敵だし、縫製もきれいだし、素晴らしいけれど、使い道が良くわからないわね。もうすこし、使う時のことを考えるともっと良くなるわね。頑張って!」

と。まさに目からうろこでした。

なるほど~!!かわいいだけじゃ、人は買わないんだ!(まぁ、あたりまえですけどね笑)

技術とか、センスとか、そういうことばかりこだわっていて、使い道に関しては本当にあんまり考えてなかったことに気付かされたのです。

言われてみればあたりまえだし、分かりそうなことですけど、意外と使い道ってそこまで重要視してない人も多いんじゃないでしょうか?

もし、ハンドメイドで売れないという人がいたら、もしかしたら使い道があいまいだという事も理由のひとつかもしれません。

友達やSNSのいいね!は当てにならない

ハンドメイドの作品を、商品として売らなくてもSNSにアップしたりすることがありますよね。そうすると、たいてい友達はいいね!をしてくれると思います。

中には「すごいかわいいね~」「わたしも欲しい!」とコメントをくれる人も。でもそれが友達だったら、正直あんまり意味はないです。なぜなら友達だから。あなたと仲の良い友達ならほめてくれて当たり前なんです。

また、ハンドメイドサイトやフリマサイトに出品して、いいね!やお気に入りにたくさんの人がしてくれているのに、一向に売れない・・・という経験、ないですか?

これもまた、いいね!やお気に入りだからと言って、売れるかどうかは別なのです。逆にほどんといいね!もお気に入りもないけど、売れるものもあります。

いいね!やお気に入りに入れている人は、チェックした後は忘れてしまっていることが多いです。パッと見かわいいな、素敵だな、と思ってくれてはいるんだと思いますが、欲しいと思っている人がいるかどうかは別の話なんです。

ただかわいいだけじゃなく、見た目が素敵なだけじゃなく、しっかりとした使い道を伝えてあり、「こんなの欲しかった!」「私が探していたのはまさにこれ!」と思える商品なのか。それが大勢の人ではなく、それを求めているひとだけにヒットするかどうかです。

いいね!がたくさんついたからと言って、本当にそう思っている人は何人いるのか。いいね!の数は当てにならないっていう事です。

売れなかった商品が、売れるようになった

私は、このお客様のひと声で今までの商品を見直しました。

使い道をしっかり考えて、ネーミングも考えました。そうすると、少しずつ売れるようになったのです。自己満足の商品から、お客様目線の商品に変えることで、誰に向けて作っているかという事も明確になってきたのです。

先ほど「アメですかね・・・」と答えていたちいさな巾着も、商品は同じですが「乳歯入れ」として販売してみたら、ちょっとずつ売れ始めました。アメを入れるためだけには買わないけど、乳歯入れなら他にこんなのあんまり売ってないし、市販の乳歯入れ自体が種類も少なかったんです。

だから、乳歯入れを探していた人が買ってくれるようになったんだと思います。

使い道を明確にしたら、売れるようになった!

逆に言えば使い道があいまいだと、売れない!

という事です。そんなの知ってるわ~と思ったあなた。知っていても、意外と出来ていないこともあるものです。今一度、あなたの作品を見直してみて下さい。

使い道は明確ですか?これを使うとどんな風にいいことがあるのか、語れますか?

市販品でも、使い道を分かりやすく伝えている商品は、やっぱり売れていると思います。分かりやすいのは、無印良品と、フェリシモです。

無印良品の商品名ってすごく分かりやすいと思いませんか?例えば

・足なり直角 足のサイズに合わせてくれる靴下

・左利きでも使いやすいカッター

・しわにならない液状のり

・どこにも縫い目のないインナー

など、いろいろありますが、このネーミングを見ただけでこれを使ったらどんな未来が待っているのかを想像できるものが多いですよね。分かりやすいし、誰に対して得する商品なのかが明確です。

フェリシモはもっとおもしろくて、

・足先までぬくぬくファーがみっしり スニーカー感覚で履けちゃうはっ水加工の大人モカシンシューズ

・自立してガバッと時短リュック

・めちゃ軽ビックバッグ

・大人顔パーカーチュニック

・マシュマロベロアのカットガウチョパンツ

・木の実図鑑ワンピース

・陽気に着こなすワンピ

・お豆腐なワンピース

表現がめちゃくちゃ個性的でおもしろい!!なんか興味をそそられませんか?

「足先までぬくぬくファーがみっしり スニーカー感覚で履けちゃうはっ水加工の大人モカシンシューズ」なんて、言ってしまえばただのモカシンですよ。

それを、見る人に具体的にこれを履いたらどうなるかをイメージさせて、「あったかそう」「スニーカー感覚なら履きやすそう」「しかもはっ水加工してあるんだ」と、履いた時の自分を想像させています。

これが、「あったかモカシンシューズ はっ水加工付」というネーミングだったらどうでしょうか?先ほどとはイメージが全然違いますよね。

すごく、ネーミングのつけ方が上手だなぁ、おもしろいなぁと思っていつも見ています。

つまらないネーミングしか思いつかないという人は、参考にしてみて見るいいですよ。

すごく勉強になると思います!

売れているハンドメイド作家さんの商品も、やはり例外なくネーミングが個性的で使い道を明確に伝えていると思いますので、ハンドメイドサイトなどでも注目してみて下さいね。

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