すてきにハンドメイド

「すてきにハンドメイド」初!レジンで作る大人のブローチが素敵!

2020年3月19日放送の「すてきにハンドメイド」「レジンで作る大人のブローチ」が紹介されました。

NHKの人気番組でもある「すてきにハンドメイド」でレジンを紹介するのは、なんと今回が初めてだそうです。

確かに、この番組では布を使ったものや、編み物などが比較的多く、番組を見ている年齢層も若干高めなので今までレジンを紹介したことがなかったんでしょうね。

ですが、今やハンドメイドでは超定番&人気アイテムのレジン。

ちょっと遅かったくらいですね!

「すてきにハンドメイド」でも、もう少し流行に合わせたアイテムを紹介してくれれば、ママ世代のハンドメイド好きも見ると思うんですが…。

ぜひ、期待したいものです。では、早速どんな内容だったのか見ていきましょう!

講師はジュエリーデザイナーの眞野りつさん

今回の講師はジュエリーデザイナーの「真野りつさん」という方です。

右側が眞野さん↓

 

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眞野さんは他にもNHKの子供向けハンドメイド番組「ガールズクラフト」でも作品を紹介されたり、その他ワークショップをされたりしているそうです。

眞野さんのInstagramで紹介されている作品がこちら↓

 

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レジンのアクセサリーですけど、個性的ですよね。あまり見たことのないデザインです。すごく素敵です!

今回番組で紹介された作品も、これらの写真のようなブローチなのですが、特徴はワイヤーを使って外枠を作っていることです。

レジンのアクセサリーの主流は、完成形の枠(レジン枠)を購入して作る、または最近はシリコンモールドなどで型を取る、という方法ですが、真野さんのやり方は自分で枠を作ってしまう方法です。

しかも枠を作る材料は細いワイヤー。完成形のレジン枠や、モールドで作るようにきちっとした形にはなりません。ワイヤーで作ることによって独特のニュアンスが出て、それが魅力になるという事です。

私もレジンの作品を作ることがありますが、ワイヤーで作ることは思いもしませんでした。何事も型にはまった考えはいけませんね。きちんとした形じゃなくったって、歪んでたってそれが味になる。

まさにハンドメイドならではの面白さですね!

番組で紹介された大人のブローチの作り方

では、どのように作品を作っていくのかを番組で紹介された流れで紹介していきますね。

紹介されていたのはこちらの写真の中心にあるブローチです。「田んぼ」をイメージして作られたそうですよ!

 

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まずは材料と準備品。

材料

・クラフト用レジン液(ハードタイプ)

・ワイヤー 太さ0.4ミリ、太さ0.8ミリ

・ブローチピン

・アルミ箔

準備品

・硬化ライト

・つまようじ

・マスキングテープ

・クリアファイル小片

・定規

・ニッパー

・やっとこ

・ピンセット

作り方

①まず、作業を楽にするための作業台を作っておきます。

作業台と言っても、とても簡単に作れます。

クリアファイルを小さくカットしたもの(5㎝×5㎝くらい?)に、マスキングテープを張り付け面が表になるように貼ります。たったこれだけです。

0.4ミリのワイヤーを52㎝にカットします。それを2.5㎝角の正方形になるようにやっとこを使用しながら折っていきます。

ぐるぐると重ねるように折っていき、端まで折れたらそれを先ほどのクリアファイルの作業台のマスキングテープの上に載せます。そうすることでパーツが固定され、作業がしやすくなります。

マスキングテープにしっかりくっつくようにワイヤーを押さえておきます。

ワイヤーの2辺にレジン液をたらし、つまようじでなじませます。この時、ワイヤーとワイヤーの隙間にもレジンが入り込むようにします。

硬化ライトで硬化します。(硬化時間は使うレジンの種類によって異なる)

硬化出来たら残りの2辺も同じようにします。この時、レジンがはみ出してしまっても後から直せるので大丈夫です。

②底面を作ります。

枠の内側にレジンを入れ、つまようじで薄く伸ばすようにして隙間なく入れます。→硬化します。

アルミ箔をくしゃくしゃにしてから広げ、枠の大きさに合わせてカットします。カット出来たらもう一度レジンを薄く伸ばし、その上にアルミ箔を乗せます。→硬化します。

③デザイン面を作ります。

0.8ミリのワイヤーをニッパーで4ミリくらいにカットしたものをいくつも用意します。

先ほどと同じように薄くレジンを伸ばしてその上にカットしたワイヤーを並べて行きます。→硬化します。

④表面をコーティングします。

デザイン面が完成したら、その上からたっぷりとレジンを入れ、つまようじでそっと伸ばしていきます。ちょっとぷっくりするくらいにするのがコツ。→硬化します。

今度はレジンをたっぷり入れているので、少し硬化に時間がかかるかもしれません。もしベタベタするようならもう一度硬化します。

硬化出来たら、作業台からはがすようにしてパーツを外します。この時はみ出しているレジンはハサミでカットします。

ハサミでカットした部分がざらざらしていたら、レジン液を付けて固めればつるつるになります。

⑤ブローチピンを付けます。

作業台に今度はパーツを裏返しにして置きます。裏面の全体にレジンをのばし、ピンを押し付けるように乗せます。→硬化します。

この時、ピンをパーツに対して少し斜めに付けるのがポイントだそうです。そうすることで、ピンを付けた時にパーツが前のめりに「こんにちは」した状態にならずにいいんだそう。

これは知りませんでした!勉強になりました。

これで完成です!

ものすごーく簡単でしたね!番組内でも東尾理子さんがあっという間に完成させていましたよ。この作り方で、ラメを使ったり、ワイヤーをフラットな物にしたり、着色剤を使ったり、レジンに詰め込むパーツも「座金」と呼ばれるアクセサリーのパーツを広げて入れてみたり、本当に色んなアレンジが出来るという事を紹介されていました。

詳しくは、すてきにハンドメイドを見ていただければ一番いいですが、今紹介した通りに作ればあっという間に完成してしまいます。

2020年3月号に詳しく載っています↓

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今、巷で流行っているレジンの作り方とはちょっと違っていましたね!

流行りのドライフラワーも入れてないし、色味としてはすごくシンプルなのに、すごく洗練されている感じで、まさに「大人のブローチ」ですね。

そして簡単なのに結構凝っているように見えるし、高級感もあります。

眞野さんは、「金属パーツのみを使用して高級感を出しています」とおっしゃていました。本当にそうです。そして金属パーツを使っていても、レジンの特徴でもある「軽さ」のおかげてアクセサリーにしても使い心地がいいというのもポイントです。

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レジンのアイテムはどんどん進化している

「すてきにハンドメイド」でレジンの作品を紹介するのは初、という事でしたが、紹介されていたデザイン、アイテムも最新の情報でしたね。

まずびっくりしたのはUVライト。レジンと言えばUVライトは必須アイテムでしたが、今や「UVライト」とは言わなくなりつつあります。

番組では、最新型のLEDライト(硬化ライト)を使用していました。

今までのUVライトはこんな感じ↓

最近はライトがLEDになり、サイズもすごくコンパクト。番組ではこのタイプのライトを「硬化ライト」と呼んで紹介していました。

価格もお手頃なら絶対こっちがいい↓

これなら作品を一切移動する必要がなく、作品の上にライトを乗せればいいので本当に優れものです。私はまだ従来のUVライトしか持っていないので、本当にこれは欲しいアイテムです。

価格も安く、1,000円ちょっとで買えてしまうという・・・。すごい時代になりました。昔はもっともっと高かったですからね。

そして、この硬化ライト、USBでも繋げられるそうなんです。もちろん、メーカーにもよりますが。これから硬化ライトを買おうとしている方は、ぜひしっかり調べて買ってくださいね。(ライトの光を直視してはいけないのは従来から変わらずなので、ご注意下さい。)

そして、レジン液の質もすごく進化していて匂いもあまりなく、透明度も高く、硬化時間も短くなってきているんだそうです。なので、太陽光でも数分で固まるんだそうですよ。

前は太陽光だと数時間~1日かかるというのが常識だったのに。そんなに進化しているとは。

そして、レジン液が手についても「ウエットティッシュで拭けば大丈夫」なんだそう。クラフト用のレジンは基本手についても大丈夫なんだそうですよ!

そういえば、番組内で誰も手袋していませんでしたね。

レジンをする時は、手袋、マスク、あればサングラスか保護メガネ、そして換気がセットだったはず。「レジンアレルギーになったら直らない!」なんて言われ、子供と作業するのもすごく気を使うものだったはずなのに…。

すごいですね。ただ、私の持っているレジン液もライトも数年前に購入したものなので、当分は注意しながら作るしかありません。

(全てのレジン液が大丈夫という事ではないので、その辺は十分に注意してくださいね。)

この進化を見ればわかるように、レジンでのハンドメイドはもはや定番。これからも新しいアイテムがどんどん出てくると思いますし、型からモールド、そして今回紹介されたようにフリーな形。とデザインも変わって来ています。

流行はどんどん変わっていくので、ハンドメイドで販売するならしっかりと時代にあった、ニーズに合ったものを作っていきたいですね。

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