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ミンネのハンドメイドマーケットが2020年3月に開催!

ミンネのハンドメイドマーケットが今年も開催されることが決定!

ミンネのハンドメイドマーケットとは、日本最大級のハンドメイドイベントの一つと言っていいでしょう。ハンドメイド好きなら、一度は行ってみたいイベントです。

このイベントは、お客として参加するのにも「チケット」が必要です。つまり入場料がかかるのです。前売りで1,900円、当日で2,100円。

決して安い値段ではありません。それでも2019年は来場者数が3万2,000人もいたそうです!このイベントの注目度が分かりますね。

では、ミンネのハンドメイドマーケットってどんなイベントなのか詳しく見ていきましょう。

※2020年のミンネのハンドメイドマーケットは中止になりました。(2020年3月7日追記)

ミンネのハンドメイドマーケットってどんなイベント?

ミンネのハンドメイドマーケットは、2016年から始まったイベントで、今回で5回目という事になります。2日間の開催で、ブースは約1,600、来場者見込みが4万人となっています。

場所はさいたまスーパーアリーナ!会場も広いです!

2020年3月28日(土)、29日(日)11:00~18:00

前売りチケット情報はこちらからどうぞ

イベントには誰でも出店できるの?

ハンドメイドマーケットには、基本誰でも出店することが出来ます。ただ、申し込み数が多い場合は「選考」になるそうです。

2020年の出店の応募受付はすでに締め切っていますが、今回も申し込み者数が多く選考になっていました。

また、出店料もかかります。これがまたかなりのお値段・・・。

ブースの広さで価格も違うのですが、

コンパクトブース(幅2メートル×奥行1メートル)で1日出店なら15,200円、2日出店なら27,500円。

ひろびろブース(幅2メートル×奥行2メートル)で1日出店なら22,400円、2日出店なら39,800円。

どうですか・・・?正直、びっくりした方も多いのではないでしょうか。

誰でも出店は出来るけど、これだけ高い出店料を払って売り上げがほとんどなかったら赤字ですよね。価格設定が低めのハンドメイド品を販売している人は、相当の数を売らなければ出店料にもなりません。

こうなると、初心者が出店するのはちょっと躊躇してしまいますよね。

イベントで商品はたくさん売れるのか

4万人近くも来場するイベントなら、出店したら売れまくって完売するかもしれない!

っていう期待もしてしまいそうですが、実際はどうなのかというと、売れる人と売れない人が両極端と言われています。

そもそも、このイベントに来る人は「お目当ての作家さん」がいて、その人に会うため、その人の商品を買うために来ている人がとても多いのです。だから、ミンネでそこそこ有名で人気のある作家さんのブースには人だかりですぐに完売。

だけどあまり知られていない作家さんのブースは閑散としている・・・という状況。

そして、そういう人気作家さんの作る作品のクオリティはもちろんすごく高いので、クオリティが低い作品を並べているとそれがものすごく強調されてしまします。

お客さんも、そこそこ高い入場料を払っているので、見る目は厳しいです。どれだけいいものをGETしようか必死ですから。

もちろん、まだ無名でも、クオリティが高くセンスもある商品なら、このイベントで花開くチャンスも大いにあります。

売れるか売れないかは、出店してみないと分かりませんが、挑戦してみる価値はありそうですよね。

イベントに出店するメリット

高い出店料を払ってイベントにお店を出す。地方から行くなら交通費や宿代もかかる。売れるか売れないかは分からない。

それでも、このイベントに出店したい!という作家さんが多いのはどうしてでしょう。

それは、このイベントに参加することでメリットがたくさんあるからです。

・作家としての知名度が上がる

・他の作家さんとの交流が広がる

・自分のクオリティのレベルが分かる

・委託販売などスカウトされたり、ミンネで特集されるチャンスもある

では、ひとつずつ見て行きますね。

作家としての知名度が上がる

一番のメリットはこれでしょう。このイベントには日本全国からたくさんのお客様がやってきます。しかも入場料を払ってまで来る人達だから、ハンドメイドが大好きな人達です。

そんなお客様に自分の作品を見てもらい、触れてもらえるチャンスです。ミンネのサイトで販売しても、作家数も商品数も多すぎて決して出会うことのなかったかもしれない人にも、1,600ブースの中のひとつなら、見てもらえる可能性は高いですよね。

ミンネの登録作家数50万人(2019年1月のデータ)のうちのひとり。

ミンネのイベントブース1,600店のうちのひとり。

一目瞭然ですね。

50万人の中では埋もれてしまっていた人も、1,600店の中では注目されるかもしれない。

作家としての知名度を上げることが出来る大きなチャンスなのです。

他の作家さんとの交流が広がる

イベントに参加すると、色んな作家さんと知り合いになれる可能性があります。出店する時は必ず作家の名刺を持っていき、積極的に交流してみてください。

こんなにたくさんのハンドメイド作家さんが集まるなんて、めったにないチャンスです。

イベントで知り合った作家さんとのちに一緒にイベントをしたり、情報交換をしたり、その後の活動にプラスになることも色々あると思います。

そして同じ志を持っている人たちですから、単純にホントに仲良くなれることもあります。

せっかくのチャンスですから、交流を広めたいですね。

自分のクオリティのレベルが分かる

家でひとりでコツコツをハンドメイド販売をしてると、自分のクオリティってどうなのか?というのは、どうしても自分で判断するしかありません。

自分では「結構イケてる」と思っていたけど、他の作家さんの作品を見たら自分の作品のクオリティの低さを実感した・・・なんてことも。

逆に、「やっぱり私の作品、結構イケてるじゃん!」という事が分かるかもしれません。

レベルの高い(クオリティの高い)作家さんの作品と、自分の作品を間近で比べてみる。そうすることで自分が今ハンドメイド作家としてどれくらいの位置にいるのか?自分には何が足りないのか?

色んな事が見えてきます。

お客さんの反応も、自分の作品を見直すきっかけになると思います。

委託販売などスカウトされたり、ミンネで特集されるチャンスもある

この手の大規模なイベントだと、マスコミ・出版などの関係者の方や、ショップの経営者の方なども会場にいる可能性もあります。

現に実際にスカウトされた方もいるそうですよ。

また、ミンネの関係者の方もたくさんいらっしゃるという事は、ミンネの関係者の方に気に入ってもらえれば、その後特集されたりというチャンスもあるかもしれません。

※作品を気に入ってもらえたらという話で、関係者に媚を売るということではありません。

いずれにしても、様々な形でハンドメイドの活動が広がるチャンスがたくさんあるっていうことですね!

初心者はまず、お客として行ってみよう

ハンドメイド作家なら、ミンネのハンドメイドマーケットのような大きなイベントに出店するのは夢のひとつだと思います。

初心者が出店するには、商品数や価格、ラインナップなどいろいろとハードルがありそうですが、まずはお客として行ってみるのが第一歩だと思います。

そして、たくさんの作家さんの作品を実際に目で見て、手で触れてみて下さい。特に人気の作家さんの作品は、刺激をたくさんもらえると思います。

実際、こういうイベントに来るお客さんもハンドメイド作家として活動している人達だったりします。お客同士でもちょっとした会話から交流が始まったり、色んな情報交換が出来るかもしれません。

まずはお客として参加してみる。それも自分の活動の幅を広げる第一歩となりますよ。

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