大人もハマるアイロンビーズ。
アイロンビーズって一昔前に流行ったものだと思っている人、多いかもしれません。
しかし、アイロンビーズは2022年現在も売れ続けており、各メーカーが新しい商品を次々と販売しているんですよ。
その中でも、今回は2021年1月に販売され、アイロンビーズの中では新しい「ニコラテのアイロンビーズ」に注目してみたいと思います!
なぜ、注目したのかというと、この「ニコラテ」アイロンビーズのスターターキットの内容がとにかくすごいからです。
では、早速詳しく見ていきましょう!
ニコラテのDXスターターキットの内容がすごい!
今回ご紹介するのはこの「Niko Rateアイロンビーズ DXスターターキット48色セット」です!
アイロンビーズのこういったスターターキットは様々なメーカーから販売されていますが、そんな中でもニコラテさんのキットは内容を見ると驚きますよ!
こんなに入っているんです!!
↓↓↓↓↓↓↓
・アイロンビーズ48色 各約170粒
・アイロンビーズ 白・黒補充用各500粒
・アイロンプレート6種
・アクセサリーパーツ8種
・ピンセット2種
・アイロンペーパー2種
・原寸図案100種以上
ものすごいボリュームです。
現在、私が購入した当時と若干セット内容は変わっているかもしれませんので詳しくは商品の説明を確認してくださいね。
こちらです↓
そして、アイロンビーズをやったことがある方は分かると思いますが、白と黒って使用頻度が高いのですぐなくなってしまうんですよね。
だから最初から補充用として500粒もついているのは本当にうれしい^^
見てるだけでわくわくしてしまいますね♪
ビーズもキラキラ・ツヤツヤでとっても綺麗です。
ちなみに、単品でももちろん購入出来ます。
わたしは1000粒ずつ小分けの袋に入っているものも追加で購入しました。
(↓※こちらはキットには含まれていません)
プレートは6種類。どれもあると便利な形ばかり^^
アクセサリーパーツもこんなに!作品を作ったらすぐにキーホルダーやストラップにすることが出来ます。
(一部のパーツを既に使ってしまったので、写真の物が全てではありません)
他、ピンセットも2つついているし、これさえあれば買っててすぐに色んな作品が作れてしまいます!
ビーズだけ欲しいという人はこんなセットもあるようですよ↓
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アイロンビーズ好きにも「ニコラテ」のアイロンビーズは人気急上昇中のようですね。
100種類以上の図案がかわいい
このスターターキットには、100種類以上の図案が付いているのですが、これがまたかわいものばかり。
動物や乗り物、フルーツやスイーツ、ハロウィンやクリスマスのシーズン物まで・・・。
子供達も大興奮です^^
次女(撮影当時:8歳)は図案通りにせっせとアイロンビーズを並べて行きます。慣れたものです。
長女(撮影当時:10歳)は、図案を真似ながらオリジナルの作品を作っています。
大好きなアイドルの名前のようです。
(白めっちゃ使ってる!^^;)
アイロンは私の仕事です。付属のアイロンシートを使って・・・
はい、完成♪
ビーズが綺麗に溶けています。
他にもたくさん作品を作りました♪
図案って、自分で考えるのは結構難しいのでこんなにたくさん用意されているのはうれしいですね。
パーラービーズとの違いは?
ニコラテのアイロンビーズは「パーラービーズとの互換性が一番高い」と言われています。
手に入りやすいパーラービーズを使ったことがある人はきっと多いですよね。
普通、メーカーの違うアイロンビーズを使うとビーズの溶ける温度が微妙に違ってムラが出来たり、色味やツヤ感なども違ったりしてしまうので、
「他のメーカーのアイロンビーズとは混ぜない!」
というのが鉄則のようになっていましたが、そんな中で「ニコラテのアイロンビーズはパーラービーズと混ぜて使っても違和感ないですよ!」ということなのです。
実際に家にあるパーラービーズとニコラテのビーズを比較してみました。
写真だと分かりづらくて申し訳ないのですが、サイズはほぼ同じ。というか全く同じです。
ツヤ感が若干違っていて、ニコラテの方がツヤツヤしている感じもしますが、我が家にあるパーラービーズは開封してから時間が経っているので、単に新品のニコラテの方がツヤがあるだけかもしれません。
新品のパーラービーズと比較出来れば良かったのですが。
ただ、ビーズの硬さには違いがあります。
ビーズをつまんでぎゅっとつぶすようにして見ると分かるのですが、パーラービーズは固くて形が変わりませんが、ニコラテのビーズは少し柔らかいのでぐにゃっとします。
柔らかいということは、しなやかさがあるので作品を作っても割れにくいというメリットがあります。
ちなみにしなやかさで言うならトーカイのアイロンビーズがダントツです↓
こちらは、パーラービーズとニコラテビーズを半分ずつ並べてアイロンをかけてみたものです。
上半分がパーラービーズで、下半分がニコラテビーズです。
ビーズの溶ける具合を比べて見たのですが、これもほぼ同じで何の違和感もありません。
ニコラテのビーズでいくつか作品を作ってみて感じたことをまとめると、
・パーラービーズよりも柔らかくてしなやか
・色によっての溶け方のムラが少ない(溶け方が均一)
・溶けやすいのでアイロンが簡単
本当にパーラービーズと混ぜても問題なく使えそうですね。
もう少ししっかりアイロンで溶かしてコースターにしました↓
また、ニコラテのアイロンビーズは全部で57色、パーラービーズは60色です。
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色味はニコラテの公式Instagramでパーラービーズとの比較を載せてくれています↓
なんて親切^^
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気になる人は参考にしてみて下さいね。
各メーカーのアイロンビーズの価格比較
では、一般的に販売されているアイロンビーズの各メーカーごとの価格を比較してみます。
※この記事を書いている現在の、各メーカの一般的な価格を表示しています。販売店によって価格や送料の違いがあります。
メーカー(種類) | 1袋の粒数 | 1袋の価格 | 1000粒あたりの価格 |
ニコラテビーズ | 4000粒 | 880円 | 220円 |
パーラービーズ | 1000粒 | 350円 | 350円 |
ハマビーズ | 1000粒 | 253円 | 253円 |
アイロンdeビーズ | 500粒 | 247円 | 494円 |
クラフトモンキー | 1000粒 | 179円 | 179円 |
ハリスラボ | 10000粒(10色入り) | 4000円 | 400円 |
こうやってみると、ニコラテビーズはパーラービーズと同等の品質でパーラービーズよりも安いのが分かります。
むしろニコラテビーズの方が優秀なのでは?と私は思います。
カラーバリエーションも豊富で発色も綺麗です。
トーカイのアイロンdeビーズはさすがに高品質なので価格は高いですね。
100均のアイロンビーズの品質は?
アイロンビーズは100均でも買えますが、やはり作品を作ってみると出来栄えは全然違います。
もちろん、100均の物は手軽に楽しむことが出来るのでいいと思います。
ただやっぱり100円は100円のもの。
・発色があまり綺麗ではない
・ビーズの断面が均一でないものもある
・ビーズが溶けにくい
・色の種類が限られる
・たくさん買うと逆に割高
など、色々とデメリットもありますので、たくさん作って楽しみたい方にはあまりおすすめしませんね。
今回ご紹介したニコラテのDXスターターキットは、買ってすぐに作品が作れるという事、コスパもよくて品質も良いので初めてアイロンビーズをする方にも本当におすすめします!
我が家でもしばらくアイロンビーズのブームが続きそうです^^/
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