100均 PR

セリアのおしゃれなフリークロスを巾着バッグに簡単リメイク!

セリアのインテリアコーナーには、フランス雑貨っぽいデザインのおしゃれなアイテムがたくさん並んでいます。

そんな中でも、ハンドメイド好きさんに注目してほしいのが「フリークロス」です!

普通は、フリークロスはカラーボックスの目隠しにしたりして使うと思いますが、それだけじゃもったいない!

バッグや小物にアレンジするのにもちょうどいいんです。

今回は、セリアで見つけたフランス風のおしゃれな生地を使って、巾着トートバッグを作るアレンジをご紹介します!

セリアのフリークロス「トワルドジュイ柄」がおしゃれ!

セリアのインテリアコーナーで目を惹かれたおしゃれなフリークロスがこちらです!↓

見つけた時、テンション上がりました!!「なにこれ!素敵すぎ♪♪」

こんなにおしゃれな生地が100均にあるなんてびっくりです。

100均の手芸コーナーにもはぎれの生地はたくさんありますが、インテリアコーナーのフリークロスも生地として使えるおしゃれなものがたくさんあるんです。

サイズも45cm×88cmあるので、はぎれと同じ感覚で使えますよ。

フランス生地っぽくて素敵だな~と思って見て見ると、「トワルドジュイ柄」と書いてありました。

トワルドジュイとは?

「トワルドジュイ」を調べてみると、

トワルドジュイとは、

200年以上にも渡って多くの人々を魅了し続けているフランスの伝統的なデザイン・生地のことで、

現代では、18世紀頃の人物・風景、神話、天使(時に花などの植物柄)がモチーフになった

主に2色使いのデザインの布や柄のことをいいます。

引用元:フレンチスタイルジュイ

という事でした。

トワルドジュイという言葉は知らなかったけど、こういう柄の生地はよく見かけますよね。

ネットでもたくさん販売されています。


 

こんなおしゃれで高級感もある生地が100円で買えるなんて、見つけたら即買いです^^;

セリアの刺繡リボンをアクセントに

そして、この生地に合いそうな刺繡リボンとフリンジ付きレースも買いました↓

この刺繍リボンもめちゃくちゃおしゃれです。色はゴールドで、デザインも繊細。30cmしか入っていませんが、アクセントに使うにはちょうどいいです。

幅広の刺繍リボンも最近流行っていて、ネットでも種類が豊富です。


 

 

簡単♪巾着トートバッグの作り方

では、セリアのトワルドジュイ柄の生地とレースを合わせて簡単な巾着トートバッグを作ってみます。

今回は、こちらの「丸底巾着トートバッグ」のレシピ・型紙を簡単にアレンジして作っています。↓

丸底巾着トートバッグのレシピ・型紙


コロンとかわいい巾着トートバッグの作り方です♪

 

「今すぐ購入する」ボタンをクリック→Kiramの文字をクリックすると商品の詳細が見られます。すぐに購入画面には移動しませんので安心してSHOPをご覧になってください^^

①フリークロスを裁断して接着芯を貼る。

まずはフリークロスをこのように裁断します。

※柄に上下があるので裁断の時は気を付けてくださいね。

「丸底巾着トートバッグ」の型紙の底の部分だけを使い、後はフリークロスを出来るだけ無駄なく使えるように適当な長さにして裁断しました。

本体:27cm×28.8cm

ひも:56cm×7cm

フリークロスは最初から布端の処理がしてあるので、ほどいて使いました。小さいサイズで作るときは特にほどく必要はないです。

簡単にほどけますよ↓

接着芯は底の部分に厚めのキルト芯を、本体、ひもには薄手の不織物タイプの接着芯を貼りました。

②ひもを作る

ひもは縫い代1cmずつ折り、さらに半分に折ってひも状にしてミシンをかけます。

③レースを配置する

幅広の刺繡リボンは、ミシン縫うより貼り付けた方がきれいに仕上がるなと思ったので、今回は両面テープで貼りました。

使ったのは超強力両面テープ!普通の両面テープとは全く違います。ボンドくらいの接着力があると思います。

本当に強力なので、1個あると何かと便利ですよ。↓使ったのはこちらです


 

フリンジのレースは両面テープで配置してからミシンをかけました。

・フリンジのレース:生地の上から9cm

(※フリンジのレースは50cmですが、ちょっと長めに入っていたようなのでぎりぎり本体両面に使えました)

・刺繍リボン:生地の下から5cm

(※刺繡リボンは30cmしかないので、本体の片面だけに配置しています。)

④本体・底を縫う

本体に紐を配置して仮止めしておきます。

本体は生地の上から5cmのところで縫い留めてから、ひもを通す部分1.5cm分を縫い残してから縫います。

そして、本体と底を縫い合わせます。

裏布はひもを通す部分を縫い残す必要はないので、返し口を5cmくらい残して普通に縫って、本体の表と中表にして入れ口を縫います。

裏布に使ったのは、こちらのシーチング生地「スカイブルー」です↓

生地の厚さは薄め、しわになりにくくとっても上質なのにコスパのいいシーチングです。


 

⑤ひもを通す部分を縫う

返し口から表に返し、返し口を縫ったら、表から入れ口とひもを通す部分にステッチをかけます。

⑥ひもを通したら完成♪

どうでしょう?これ、100均の材料で作ったとは思えませんよね?

とってもかわいく出来たと思います♪

 

作り方はざっくりとご紹介しましたが、巾着を作ったことがある方なら簡単に作れると思います。

サイズも底の部分と本体の長さだけはしっかり合わせましたが、そのほかはフリークロスをたっぷり使う事を考えて適当に決めているので、ご自分でアレンジしてみてくださいね。

 

今回この巾着トートバッグを作ってもフリークロスはまだちっちゃいポーチを作れるくらいの生地が残っています。フリークロスってめっちゃ使えますよ~。

 

フリークロスで子供用エプロンを作った時の記事はこちらです↓

1番簡単な子供用エプロンの作り方。直線縫いだけ!型紙なし!型紙なし!100均のフリークロスを使って簡単に子供用のエプロンが作れます。1時間あれば完成するその作り方を紹介します。...