ダイソーでは鬼滅の刃風のアイテムがたくさん販売されていますが、ついに生地も販売開始されました!
100均で手軽に買えるのは嬉しいですよね!
すでに大人気で品薄のお店も多いようなので、見つけたらぜひゲットして下さいね。
子供達が「禰豆子のカバン作って」とか「私は炭次郎のポーチがいい」とかいろいろリクエストしてくれるので、
今回は鬼滅の刃風の生地をたっぷり楽しめるアイテムを5つ作れるレシピを考えました。
たった1枚のはぎれで、巾着・ファスナーポーチ・ティッシュケース・くるみボタン・リボンが作れてしまいます!
では早速いってみましょう!
ダイソーの鬼滅の刃の生地は現在5種類
現在ダイソーで販売されている鬼滅の刃風の生地は50㎝×50㎝のものと、50㎝×100㎝のものがあります。
※ダイソーでは「鬼滅の刃風」ではなく「和柄のはぎれ」として販売されています。
50㎝×50㎝の生地は100円で、柄が小さめ→小物向け
50㎝×100㎝の生地は200円で、柄が大きめ→洋服やインテリア向け
今回は50㎝×50㎝の生地を使って作っていきます。私が購入出来たのは写真の2種類だけですが、現在販売されている柄は5種類あります。(2021年1月11日現在)
炭治郎・・・市松
禰豆子・・・松の葉
善逸・・・鱗
義勇・・・亀甲
しのぶ・・・蝶
特に松の葉と蝶の柄は人気で品薄のようです。
ゲット出来たらこちらの記事に追加していきますね。
和柄はぎれで作る小物の作り方
今回は、50㎝×50㎝のはぎれをとことん使い切ってかわいい小物を作っちゃおう!
ということで、はぎれ1枚で作れる5つのレシピをご紹介します。
どれも1枚仕立てで簡単に作れますので、ぜひ挑戦してみて下さいね♪
レシピは自由にお使いいただいて構いませんが、レシピ自体をPDF等で販売する事はご遠慮ください。
では、まずは5つのアイテムを作るために生地を裁断します。
図のように裁断して下さい↓
※Aの端が布の耳になるようにして裁断して下さい※
生地をギリギリまで使い切りたいので、今回は生地の耳もそのまま使用します。
気になる方は耳をカットしてもいいですがその分アイテムが小さくなります。
また、こちらの生地は50㎝×50㎝の表示ですが、実際には52㎝×52㎝あるので、生地をいっぱいいっぱい使う前提でカットしています。
商品によって多少サイズに誤差があるかもしれないので、図のようにぴったりとカット出来ない場合もあるかもしれませんが、その場合はサイズを調整して下さい。
ポケットティッシュケース
材料:DとEの生地
①まず、Dの生地を縦21.5㎝、横15㎝の状態で、上下の端を0.5㎝程度で三つ折りにしてアイロンをかけてミシンでステッチをかけます。
②次に、縫った部分が0.5㎝くらい重なるようにして折り、両サイドを縫い代0.5㎝程度で縫います。
(実際にポケットティッシュをくるんでみるとサイズが分かりやすいです。)
③Eの生地を三つ折りにしてアイロンをかけます。
これを半分にカットして、両サイドをくるむように縫っていきます。
綺麗に布端をくるんでステッチをかけたら完成です!
シンプルですが、布端をくるむことできちんとした印象になり、ひと手間かけているなという印象にもなります。
巾着
材料:Aの生地・ひも約65㎝を2本
①まず、耳ではない方の生地端にジグザグミシンをかけておきます。
Aの生地を下が「わ」になるように折り、両サイドを縫い代1㎝で縫います。
上から7㎝のところで縫い留めて下さい。
②今回はマチを付けたいので、「わ」の部分を1.5㎝程度折ってミシンをかけます。マチを付けない場合は折らずに普通に縫ってください。
③縫ったら縫い代を割り、図のように表からステッチをかけておきます。
④ひも通し口が2㎝になるように三つ折りにしてアイロンをかけ、ミシンをかけます。
⑤ひもを通したら完成です。
マチを付けたので少しふっくらした巾着になりました。サイズは子供達のコップ袋としても余裕です。
ファスナーポーチ
材料:Bの生地・24㎝ファスナー
①Bの生地にファスナーを縫い付けていきます。図のようにファスナーを置いてまず片方を縫います。
ファスナーの最初の部分は三角になるように折り曲げてからミシンをかけると仕上がりが綺麗です。
②ファスナーが表になるようにして、ステッチミシンをかけます。反対側も同じようにして縫います。
③ポーチは1枚仕立てなので、通常は布端にジグザグミシンをかけたり、布でくるんで処理をすると思いますが、布端の処理が必要ない超簡単な方法で縫っていきます。
表の状態で布端を縫い代0.5㎝程度でミシンをかけます。
④裏に返して、先ほど縫った縫い代を入れ込むようにして今度は裏側から縫い代1㎝程度でミシンをかけます。
こうすることで布端が隠れます。両サイドを同じようにして縫ってください。
⑤はい、完成です!布端も綺麗に収まって超簡単に出来ました!
通帳や文房具、ヘアアクセサリーを入れたり、ごちゃごちゃするハンドメイドの資材を入れたり…。大きめサイズなのでたっぷり入ります。
くるみボタン
材料:Cの生地・38ミリのくるみボタンキット
①Cの生地の布端ギリギリのところでくるみボタンの型紙で裁断します。
②後はくるみボタンキットを使って作るだけです。
超簡単だけどゴムを通してヘアゴムにしたり、ブローチにしたり、ポーチに付けたりといろいろと使えますよ♪
ちなみにこの生地は薄手なので、1枚で作るとくるみボタンの銀色のキラキラが透けて見えてちょっと安っぽく見えてしまうので、私はシーチングを重ねて作っています。
こうすることで生地が透けずにしっかりとした仕上がりになるのでおすすめです!
シーチングでなくても家に余っている薄手の生地など何でもOKです!ただし柄や色が濃いと透けてしまうので注意して下さいね。
リボン
材料:CとFの生地・両面テープ
①最後も超簡単に作れるミニリボンをご紹介します。先ほどくるみボタンを作った時に余ったCの生地を使います。
図のように生地を折ります。
②さらに図のように折ります。
折ったらリボンの形になるように真ん中を折って糸で縫っておきます。
すみません、写真撮り忘れたのでここだけ炭治郎柄で作った写真で差し替えさせて下さい(^^;
③Fの生地の真ん中に両面テープを貼ります。図のようになるように両面テープを半分程度に切ってから貼り付けます。
④テープを剥がして、上下の生地を折って貼ります。
⑤さらにその上に両面テープを貼ります。
⑥テープを剥がして、リボンの中心に1~2回巻き付けたら完成です!
グルーガンやボンドなどでくっつけてヘアゴムやクリップにしたり、ポーチなどに縫い付けたりして使ってみて下さいね。
これで5点完成しました!!
ファスナー、ひも、くるみボタンキット、両面テープと生地1枚でこんなに作れてしまいます。なんだかすごく得した気分♪
子供達もすごく喜んで使ってくれています。
炭治郎バージョン↓
炭治郎柄の巾着はマチなしで作っています。
いかにはぎれを無駄なく使い切るかを考えて作品を作るのがとっても楽しかったです。今回は5点だったけど、アイディア次第でまだまだ数を増やせるかも。。。
近くにダイソーがない!という人は、ネットで50㎝生地を買ってお試ししてみては?↓
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ぜひ楽しんで作ってみて下さいね♪